USスチールのトップは日本製鉄による買収を望んでいるのに、国のトップがそれを阻止という異常な状況。
買収を望んでいるくらいだから、USスチールの経営状態は必ずしも良くない事を意味しているのに。
といって、アメリカの製鉄労働組合は買収に賛成している訳ではないという。
このアメリカの製鉄労働組合の会長が、USスチールの買収を試みたものの拒否された会社と関係が深いという。日本製鉄による買収が失敗すれば、この会社がより安い額でUSスチールの買収を再度試みるとか。
また、日本製鉄によるUSスチールの買収は、中国の製鉄業に対抗するという思惑もあったが、当然ながら中国からすると面白くない訳で、妨害する為バイデンの息子を通じて賄賂を渡したとも言われている。
事は複雑で根深い。(^~^;)