2010年02月21日

がっちりマンデー:儲かるご当地お菓子

1. がっちりマンデー:儲かるご当地お菓子

 今週のがっちりマンデーの特集は儲かるご当地お菓子

 兵庫県三田市のエス・コヤマは、小山ロールが主力商品。
 1本1400円のロールケーキを求めて、毎日行列が出来る。しっとりした生地が特徴。日本人は欧米人と比べて唾液の量が少なく、パサパサしたものよりしっとりしたものの方が美味しく感じる、という店側の判断による。
 材料にこだわるのは勿論、オーブンも微調整して今のロールケーキを完成させた。
 ロールケーキだけで年間6億円売り上げている。

 岩手県のさいとう製菓かごめの玉子は、県内では誰でも知っている大人気のお菓子。
 ホワイトチョコでコーティングされた、卵を模したお菓子。
 岩手では地味なお菓子が多かったので、目立つものを作ればヒットする、と考え、作られた。目論見通りヒットし、売り上げは年間56億円。

 北海道のカリカリまだある?は、カレー味のせんべい。スパイスが活きているせんべい。スープカレー店が考案した。
 商品名は、試作段階では「カリカリ」だったが、ガンガン食べてしまい、残りがあるかどうか確認する為に「カリカリまだある?」と開発者が妻に訊いたところ、それを商品名にしたらと提案され、採用された。
 月間7万パッケージ売れている。

 広島県の銘菓といえばもみじ饅頭。県内では150以上のメーカーが製造販売している。
 その内60%を占めるにしき堂が2009年3月に生もみじを売り出した。餡を従来のカステラ生地で包むのではなく、餅で包んでいる。もっちりした食感が特徴。
 現在、にしき堂では、生もみじは従来のもみじ饅頭より売れている。

 鹿児島県の唐芋レアケーキは、フェスティパロのヒット商品。
 唐芋とは、他地域ではサツマイモと呼ばれている。鹿児島(薩摩の国)では、サツマイモをサツマイモと呼ばないらしい。
 キャビンアテンダントの間でまず人気になり、一般にも知られるように。
 年間売り上げ15億円。
 東京の空港でも販売している。

 生もみじは、聞いた事はあるが、食べた事はない。
 割高なんで、手を出す気が起こらないんだよね。
 割高といっても、100円台なんだが。(^~^;)

 
posted by taktak99 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | がっちりマンデー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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