今週の所さんの目がテンの特集は月見。
今年の中秋の名月は10月3日。
去年は9月14日だった。
つまり、毎年変わる。
月の光は、基本的には太陽光が月の表面で反射したものなので、性質的には太陽光と同じ。
ただ、弱くなっている。
月の模様は、日本では「ウサギが餅をついている」と称される。
が、地球からは見えない地球の裏側は、真っ白で、模様が少ない。
月の模様は溶岩が噴出して固まったもの。
月見が秋に行われるのは、収穫の儀式を起源としているから。
また、秋だと月の高さが丁度いい具合にあり、綺麗に見える(冬は月の位置が高過ぎ、夏は低過ぎになる。春だと大気に埃が多く、ぼやけて見えてしまう)。