今週のがっちりマンデーの特集は地方がっちり。
儲かっている地方を特集。

瀬戸内海に浮かぶ香川県の直島は、島の各地にアートオブジェを配置。
過疎化が進んでいた島が、アートだらけの島、ということで有名に。
国内だけでなく、海外からの観光客もいるという。
昨年は34万人訪れた。
人口は3300人。
教育関連会社のベネッセが開発したことがきっかけだった。橋がなく、船でしか行けず、アクセスが悪いが、それが「本当に行ってみたい人が行く」という利点になった。

愛媛県の今治は、渦潮が見られることで有名。
他に、タオルの生産でも有名。
特に七福タオルは、自社製品を開発・ブランド化して、中国製の安物にない魅力を提供することで成功。

山形県の平田牧場では、ブランド豚で成功。
ブランド牛は既に多くある、ということで豚に特化して成功。
牛よりも高い豚も生産・販売。
自社の販売ルートを持ち、卸業者を介せず小売店に直接卸している。
不景気だからといって景気のいいところがまるでない、なんてのは有り得ない。
儲かっているところがあるのは当たり前。
不景気だからこそ儲けられる、という側面もあるのだろうし。(^~^;)

