2009年08月09日

所さんの目がテン:オランウータン

1. 所さんの目がテン:オランウータン

 今週の所さんの目がテンの特集はオランウータン
 マレー語で「森の人」を意味する。
 かっては東アジア全域に生息していたが、乱獲や環境破壊などで現在はインドネシアのボルネオ島など、生息地が限られてしまっている。
 動物園のオランウータンは地面でも生活するが、野生のオランウータンは一生を樹の上で過ごす。出産すら樹の上で行うという。


 オランウータンは木の上で寝床を作って寝る。使い捨てで、毎晩新しいのを作る。
 現地の者はそれを探すことでオランウータンを見付ける。


 オランウータンの股関節には靭帯がなく、常に脱臼寸前の状態。したがって、自由自在に動かせる。

 オランウータンは果実を餌とする。果実がない時は柔らかい葉や樹皮・樹液を食べる。

 来週の特集は「幻の野生動物」。

posted by taktak99 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 所さんの目がテン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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