1. 行列のできる法律相談所:香典を寄付しろ?!
香典を寄付しろ?!
男性Aは父親の葬式を終えたばかり。
葬式は予想以上に費用がかかった。
が、香典は貰っていたので、それでどうにかまかなえそうだった。
そんなところ、親戚が父親の遺言状を持ってきて、「こんなことが書いてある」と告げた。
男性Aは遺言状を読んでびっくり。
そこには、「自分の葬式の香典は寄付すること」となっていたのだ。
父親は生前ボランティアに励んでいて、その一環のようだった。
当然ながら、男性Aは困惑する。香典を寄付したら、葬式費をまかなえない。
香典を遺言状通り寄付しなければならないのか?
「解答」は、「寄付しなくても良い」。
「遺言書に書いてあっても、香典は寄付しなくてもいいんです」とのこと。
本村弁護士の解説:
「香典は、法律的には葬儀の参列者から喪主への贈与と考えられます。遺産には含まれません。従って、遺言で香典の使い道を指定する事はできない、という事になります」
香典は喪主のものなのは当然。
今回の父親は何を考えていたのか。
遺言状に書き記せば何でもかんでも受け入れられる、と考えていたのかね。
もし息子が事前にこの遺言状を読んでいて、「ふざけるな! もう葬式なんてやらん!」てことになったらどうしていたのか。(^~^;)
瓦版さんの意見:
僕もそろそろ古い変な固定観念は捨てなきゃダメですね。僕はこういう遺言書に関する案件は「遺言書が絶対である!」という変な固定観念に囚われているみたいなので。まぁ、津村さんの「喪主のこの父親の息子である男性Aが葬式前にこの遺言を読んでいたら、この男性Aは「ふざけるな!葬式なんか断じてやらん!」と言うことになりかねないだろう!」と言うツッコミは非常に適確でやられました。言われてみればそうかもしれませんね。まぁ、思えばこれは「寄付しなくて良い」と言う見解も納得です!いや~、参りました。
2009年06月29日
この記事へのコメント
僕もそろそろ古い変な固定観念は捨てなきゃダメですね。僕はこういう遺言書に関する案件は「遺言書が絶対である!」という変な固定観念に囚われているみたいなので。まぁ、津村さんの「喪主のこの父親の息子である男性Aが葬式前にこの遺言を読んでいたら、この男性Aは「ふざけるな!葬式なんか断じてやらん!」と言うことになりかねないだろう!」と言うツッコミは非常に適確でやられました。言われてみればそうかもしれませんね。まぁ、思えばこれは「寄付しなくて良い」と言う見解も納得です!いや~、参りました。
Posted by 瓦版 at 2009年06月29日 18:05
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