今週の所さんの目がテンの特集はガス。
料理や暖房で使われている。
現在は環境に優しいエネルギーとされる。
同じ量のお湯を沸かす場合、二酸化炭素排出量は電気を使った場合の2/5で済むという。
実は日本にも天然ガスはある。関東の地下には巨大なガス田があり、昔はガスが産出されていた。
ただ、日本の天然ガスはメタンなので、常温では液状化して体積を減らすことができず、今は使い難い。メタンガスを液状化するにはマイナス100度近くの液体窒素が必要。
ガスボンベなどにあるガスはブタンで、常温でも圧縮により液状化できる。
オナラも、メタンが含まれていれば燃える。
日本人にはメタン菌を体内に持っている人は少ないので、燃えない。
身近な動物の中では、ウシがダントツでメタンガスを生成している。
来週の特集は「バラ」。