今週の所さんの目がテンの特集は緊張。
緊張すると心拍数が上がるが、これはノルアドレナリンによるもの。緊張すると分泌される。
緊張も、必ずしも悪いものではなく、適度な緊張ならむしろ良い。即座に行動に移る為の準備になるから。
心拍数120以上の過緊張が悪いとされる。
過緊張になると、呼吸が止まる。これは、心拍数を下げる効果がある。
また、過緊張になると、手の温度が下がる。血流が重要臓器のある身体の中心部に集中し、手足の血流がその分減るから。
緊張すると寒気がするのも同じ原理。
来週の特集は「演説」。
アメリカのウィリアム・ハリソン大統領は寒空の下で演説し、肺炎を患い、死亡している。